急性アルコール中毒の症状

短時間に多量のアルコールを摂取すると、急性アルコール中毒になりやすくなります。症状としては、ほろ酔い、酩酊、泥酔、昏睡という流れで、最悪の場合、死に至ります。同じ内容を何度も喋りだしたら要注意で、症状が進むと意識レベルが低下して、立てなくなります。まさしく、自力で立つことが出来なくなったとき、急性アルコール中毒の症状が出始めていると判断していいでしょう。そうした場合、意識があるうちに水を飲ませ、血中のアルコール濃度を薄めてあげる必要があります。

 

 

飲むのは水が一番効果的ですが、体温が低下するので、あまり冷たい水を飲ませてはいけません。急性アルコール中毒になると、話しかけても反応が鈍くなり、激しく嘔吐してガタガタと震える症状が出始めます。昏睡状態に陥ってしまうと、揺り起こしても起きないようになります。眠ったまま起きない場合、つねったりして痛みを与え、何らかの反応があるかどうかを確認する必要があります。振り払うなどの反応が見られる場合は、まだ大丈夫ですが、寝ながら嘔吐して窒息する恐れもあるので、横向きに寝かせ、吐いても喉に詰まらないよう注意する必要があります。